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皆川明 ミナを着て旅に出よう

Category : 読む北欧  Keyword : ミナ・ペルホネン 2016年01月28日

ミナ・ペルホネンのデザイナー、皆川明さんのエッセイです。

これは文庫本ですが、単行本で出たのは2003年、まだブランド名が「ミナ」だった時です。
学生時代は陸上に打ち込んでいた話や、文化服装学院では課題が間に合わず進級が危うかった話など、ファンにはお馴染みの話が、本人の口から語られています。

読んでいくうちに、皆川さんの「静かな頑固者」とでもいうべき志向が見えてきます。自分が納得のいかないことは、業界の常識であったとしてもやらない。言うは易しですが、それをずっと実践しているのはすごいな、と思います。

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少しだけカラーページもあります。

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章の最初には、皆川さんのスケッチが掲載されています。これが可愛い。

巻末には、松浦弥太郎さんとの対談も掲載されています。
丁寧な暮らし2大巨頭の対談、さすがに語り口がふたりとも丁寧でした(笑)

皆川さんは、このころからすでに「100年続くブランドにする」とおっしゃっています。最初の30年を自分が担当している、と。ミナ・ペルホネンも昨年20周年を迎えました。あと10年、なにを見せてくれるのでしょう。楽しみです。

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