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夭折の天才画家、「ビアズリーと日本」展を見に行きました

滋賀県立近代美術館へ、「ビアズリーと日本」展を見に行きました。
JR瀬田駅からバスで15分、広々とした公園の一角に美術館はあります。

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19世紀末のイギリスで活躍した画家、オーブリー・ビアズリーの挿絵原画、その挿絵の掲載された「アーサー王の死」などの本が、たくさん展示されていました。挿絵画家なので一枚一枚の絵は小さく、美術館よりも、洋館に飾りたくなる絵です。

25歳で夭折したビアズリーが画家として活動していたのはたった6年間ですが、その仕事量は相当なものです。ビアズリーが美術を担当し、後に追放された文芸誌「イエローブック」や、その後創刊に参加した「サヴォイ」誌なども展示されていました。

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非常に美しく力の入った装丁を見ていると、世に自分の存在をしらしめるぞ、という若者の野心を感じます。揉め事やスキャンダルの多かったビアズリーの人生ですが(→ wikipedia)、それもそのエネルギーゆえ、という感じがしました。

展覧会のタイトルは「ビアズリーと日本」ということで、展示の後半はビアズリーに影響を受けた日本の画家が中心です。
ビアズリーを最初に日本に紹介したのは雑誌「白樺」で、その紹介文は意外にも柳宗悦が書いています。民藝運動というものは、当時最先端の、非常にとんがった思想だったのだと思い知らされます。

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おみやげに図録とポストカードを。図録はサイズは小さいながらかなり分厚く、読み応えがあります。ポストカードは1枚100円、8枚セットで600円という良心的なお値段でした。

この展覧会はこの後、新潟、石川に巡回するようです。興味のある方は是非に。

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