数日前、21_21 DESIGN SIGHT で開催されている、深澤直人ディレクションの「雑貨展」に行ってきました。桜を見に行ったつもりはなかったのですが、季節がら、六本木ミッドタウンは桜満開です。
会期:2016年2月26日(金)- 6月5日(日)
休館日:火曜日
開館時間:10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
入場料:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
会場の様子はこんな感じ。
撮影OKなので、みなさんパシャパシャ撮ってました。
まずは展覧会企画チームセレクトの、アノニマスな雑貨類からスタート。
自分の家にあるものを見つけると、なんか嬉しくなります。
「雑貨」とひとくちにいっても、その解釈はさまざまです。
十数組の参加作家が、それぞれの解釈での雑貨を並べています。
D&DEPARTMENTの展示。テーマはコンビニ。
世界各国の雑貨を展示してる人も。民族博物館みたい。
これが一番面白かった。青田真也さんの展示で、大量生産品の表面をヤスリでそぎ落としてあります。見慣れているはずのプラスチック容器が、なんかアートオブジェのような佇まいになっています。
ワイズベッカーの絵!かっこいい!
清水久和さんの展示。どうでもいいものを収集する、その名も「愛のバッドデザイン」だそうです。
・・・とまあこのように、ついつい写真を撮り過ぎてしまう展覧会でした。
こういう展覧会って、注意深く見ないと一瞬で見終わってしまうので、やっぱり写真を撮りながらひとつひとつ丁寧に見ていくのが良いのでは、と思います。
まあそうすると、今度は時間が何時間あっても足りなくなるのですが(笑)
見て回った中で、一番欲しくなったのはこれ!
料理家、たかはしよしこさんの古い醤油差しでした。
もし行かれましたら、探してみてください。