阪急うめだ本店で、「夏の民藝」と銘打ったインテリア展が開催されます。
“健康で無駄がなく、まじめで、いばらない”というモノづくりの思想が、今も受け継がれる日本各地の民藝の産地から、陶磁器、ガラス器、編組品など、季節に寄り添い自然の素材を生かした手仕事をご紹介。夏の暮らしの知恵が満載です。
会期:2016年6月1日(水)~5日(日)
時間:10:00~20:00 (金・土~21:00、最終日~18:00)
会場:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場/大阪府大阪市北区角田町8番7号
なんとなく、民藝って「あったかい」イメージが有りますから、この「夏の民藝」というのは面白いテーマだと思います。
トップの写真は、有名な「松本民芸家具」。
民藝の品々も、こんなふうに使えば涼しげですね。
他にも、九州・沖縄の工芸品「工藝 風向」、京都・丹波篠山の「plug」、“日本民藝館”の創立とともにオープンした「銀座 たくみ」、岩手・盛岡の「仙台 光原社」など、全国各地から有名どころが集います。
会期中は、連日トークイベントなども予定されています。