2004年、ユナイテッドアローズの15周年を記念して作られた、ミナ・ペルホネンのカップ&ソーサーです。
長崎で作られている、波佐見焼(はさみやき)の磁器です。
当時、ミナがテーブルウェアを作るのは珍しいことでした。
デザインコンセプトは「原石と弓矢」だそうです。
かっこいいっすね。
上から見るとこんな感じ。
スプーンや砂糖が置きにくいソーサーです(笑)
持つとこんな感じ。
というか、こうとしか持てません(笑)
正直、そんなに使いやすいわけではありません。
他の食器と重ねられないので、食器棚の中で場所も取ります。
しかし、そんな細かいことは、このかっこよさの前には無力!
なんせデザインコンセプトは「原石と弓矢」← しつこい(笑)
北欧&民芸サイトをやってる僕が言うのもなんですが、「使いやすい」とか「実用的」とかを凌駕する魅力があれば、それはそれで良いものだと思うんですよね。
というわけでこれ、すごく気に入ってます。