ゴールデンウィークを利用して、一度行ってみたいと思っていた「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」に行ってきました。
世界で唯一のヤコブセン専門店は、なぜか大阪の池田市というところにあります。
なんでそんな場所なんだろ?と思っていたのですが、実際に行ってみてその理由が分かったような気がします。
普通の住宅街の真ん中に、ふいに現れる恐ろしく感じの良い建物、それが「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」でした。
なんか、商売を度外視した良さがある建物です。
昭和初期に建てられ、洋裁教室として使われていた平屋をリノベーションしたそうです。
おそらくこの建物があったから、ここに「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」を作ったのでしょうね。
それぐらい魅力のある建物です。
現在、アンティーク蚤の市が開催中で、古い食器や家具が並んでいました。
→ ヤコブセンの蚤の市
結局買い物はしなかったのですが、その建物にいる間、なんかタイムスリップしたような、白昼夢を見ているような感覚に襲われました。
すぐに帰るのもなんなので、ぶらぶらと池田散策。
阪急電鉄の創業者・小林一三記念館にも行ってきたのですが、ここもまたすごく良いところでした。
その話は後日。