文芸雑誌『白樺』の創刊に参加
キリスト教神学に関心
もともと社会主義運動として始まった
後にアール・ヌーヴォーへ
アーツ・アンド・クラフツ(朴訥)→ アール・ヌーヴォー(洗練、曲線的)→ アールデコ(直線的)
一般的に、アーツ・アンド・クラフツはイギリス、アール・ヌーヴォーはフランス
「英国アール・ヌーヴォー・ブック」http://1000ya.isis.ne.jp/0547.html
モリスの悪魔の弟子
「ウィリアム・モリス – クラシカルで美しいパターンとデザイン-」より
ビアズリーを最初に日本に紹介したのは「白樺」、その紹介文は柳宗悦が書いた
夭折の天才画家、「ビアズリーと日本」展を見に行きました
1928年「御大礼記念国産振興博覧会」での展示館「民藝館」/初めて民藝を世に紹介
博覧会後、大阪三国にあるアサヒビール初代社長・山本爲三郎の自邸に移設
焼失後、残ったものを大山崎山荘に移す
大阪日本民芸館
初代館長:濱田庄司 二代目館長:柳宗理
日本民芸協会
「用の美」
日本工芸館
創始者:三宅忠一
日本民芸協会を脱会、日本民芸協団を設立
「用と美」
見た目がよく似ている
小石原(福岡)の技法が小鹿田(大分)に伝わる・・・姉妹関係にある
小石原焼
50以上の窯元がある
機械化が進んでいる
弟子をとる
小石原焼の里・・・焼き物の大きな店が点在、賑やか
日本民芸協団の影響が濃い
小鹿田焼
窯元は10軒、増やさない
昔から変わらない技法、登り窯
弟子は取らず、家族経営
小鹿田焼の里・・・山間の土地、昔ながらの風景(民藝の聖地化?)
日本民藝協会の影響が濃い
※ 小石原焼は職人・生活重視、小鹿田焼は美意識重視という印象
小岱焼/小代焼
どちらの表記も正しい